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あばたもえくぼ

底辺を生きるドルオタの備忘録

二人セゾンがエモい

欅坂46 『二人セゾン』 - YouTube

 

11月30日発売の欅坂46のニューシングル「二人セゾン」がとっても良い。とにかく私はアイドルが好きなので女の子でも日本のグループでもピンと来るものがあれば何でもいいわけです。欅坂はそこまで詳しく追ってはいないですが、メンバーの顔と名前はほぼ一致しているしバラエティは目につけば録画して見る程度には好き。

 

サイレントマジョリティーが神曲だっただけにこれを超えるのは難しいとか何とか見かけたことあるけれど、わたしは欅坂の曲はどれも同等に好きです。「世界には愛しかない」もサイマジョ以上に聞いたし今回の二人セゾンは1番好き。

 

このサムネにも写っている平手友理奈がそれはそれはとても可愛い。断トツで存在感がある。でも他のメンバーもデビュー初期と比べるとどんどん垢抜けて可愛くなっている。女の子の成長というものを感じる。欅坂に惹かれるのは多分そこでもある。私より年下の女の子たちがまだ未完成のままで綺麗になっていく、女の子から女性になっていく過程を見られるから。言っておきますが私は変態かもしれないけど男ではありません。MVの太陽に照らされて透ける木の葉とか、都会のビルとか、ピンクがかった夕焼け、制服を纏った女の子たちの細い手足や柔らかい髪の毛、なんだかそれだけで胸がいっぱいになって切なくなる。この子たちの2度とやってこないこの短い時期を私たちアイドルオタクに捧げてくれていることに感謝した方がいい。完成した女性がいくら綺麗でも、女の子と女性の間にいるこの時期だけは今しかないんだなと思うと10代後半って儚いぜ〜〜〜〜〜エモいぜ〜〜〜〜〜

 

曲中に何度も出てくる「セゾン」は季節という意味で、歌詞を辿っていくとふむふむと感じるところである。

「春夏で恋をして 秋冬で去っていく」

歌詞を見る限り、きっとハッピーエンドではなかったのだと想像できる。今まで人に興味もなくて、あったとしても興味のないフリをしていて。だけど「君」に出会えて「君」の存在が今までの生活をガラッと変えてくれた。そんなところだろうか。

 

「春夏秋冬 生まれ変われると 別れ際 君に教えられた」

季節が変わることは時間が経つこと。つまり、時間が経つと何事も忘れていくものなのだよね。だから2人が別れたときあるいは恋が実らなかったときにこの「君」が『「君(自分)」は「僕(君)」を忘れてしまうけど、同じように「僕(君)」も「君(自分)」を忘れてしまうから別々の道でお互い幸せになろう』ってことを意味しているんじゃないかな。とても悲しいけど。でも年月は重ねられるから永遠もある。2人で過ごした「二人セゾン」は2人の思い出、「君はセゾン」「僕もセゾン」は季節のようにお互いがそれぞれ変わっていく。だけどそばにはいなくても同じ時間を生きている。そんな意味なのかなと思っている。せつないな。表面的にはハッピーエンドではないけど、でも季節だけは共にできるし、その年月を経ることでいずれお互いがお互いに知らない人と幸せになるっていう意味ではハッピーエンドなのかもしれない。恐らくこれを書いて納得できているのは私だけだからとにかく曲を聞いて歌詞を見てほしい。エモさがスゴイ。

 

普段Kポップばかり聞いているから歌詞についてこんなに考えることはないのだけど、やはり日本語はいいな。韓国語の言い回しも好きだけど母国語はダイレクトに伝わってくるし微妙な表現から色々なことを想像できる。楽しい。